菊池(花房)飛行場の戦争遺産を未来につたえる会
熊本県菊池市泗水町に残る旧陸軍菊池飛行場(通称花房飛行場)の遺跡を調査・保存し、またその歴史を未来に伝えるために活動しております。 最近の活動状況は「菊池飛行場ミュージアム」facebookに掲載しております。そちらをご覧下さい。
花房飛行場の当時の写真が見つかりました。
花房飛行場の当時の写真が見つかりました。
写真は静岡県出身の陸軍特別幹部候補生の方(故人)のアルバムから見つかったもので、男性は菊池飛行場に所属して、その後知覧から特攻隊として出撃、戦死されました。
当時の建物等が写ったものが25点発見されそのうち14点を
菊池市の夢美術館にて31日まで展示中です。
熊本日日新聞、西日本新聞、RKK、KAB、KKTからも取材を受けました。
写真は静岡県出身の陸軍特別幹部候補生の方(故人)のアルバムから見つかったもので、男性は菊池飛行場に所属して、その後知覧から特攻隊として出撃、戦死されました。
当時の建物等が写ったものが25点発見されそのうち14点を
菊池市の夢美術館にて31日まで展示中です。
熊本日日新聞、西日本新聞、RKK、KAB、KKTからも取材を受けました。
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江頭菊池市長に要望書を提出しました
2013年6月6日本会は江頭新菊池市長に要望書を提出しました。
要望書の主旨は、福村前菊池市長に引き続き、給水塔を始めとする建造物の保存と活動の理解をお願いするものです。江頭市長からは検討するとの回答を頂きましたが、地域の意見の集約を求められました。
要望書の主旨は、福村前菊池市長に引き続き、給水塔を始めとする建造物の保存と活動の理解をお願いするものです。江頭市長からは検討するとの回答を頂きましたが、地域の意見の集約を求められました。
福村菊池市長に意見書を提出
平成25年1月21日 熊本の戦争遺跡研究会理事の高谷和生さんが花房飛行場に残る給水塔の保存検討について菊池市の福村市長に意見書を提出されました。
菊池市指定文化財登録
花房飛行場跡地の給水塔は平成22年9月27日熊本県初の太平洋戦争の戦争遺跡として「菊池市指定文化財」になりました。
地下工場(飛熊地区)5次調査
「大刀洗航空廠菊池分廠格納横穴壕・地下工場(飛熊地区)の第5次調査」に参加しました。
一部が崩落しておりましたが、コンクリート製の側壁があり、熊本市陣内の三菱地下工場よりは小さいですが、
それでも構内はかなりの広さががありました。
一部が崩落しておりましたが、コンクリート製の側壁があり、熊本市陣内の三菱地下工場よりは小さいですが、
それでも構内はかなりの広さががありました。